ささいなこともみられている怖さ
人の行動を観察している人がいる。
「数秒遅れた」
「数分間寝てた」
「さっきなにたべてた」
「ネットサーフィンしてる」
などなど、検索すると結構尽きない。
思われる側は怖い。
昼休みに寝ていたら、「寝ていましたね」と言われ続ける日々が続いたときは、
どうしたものかとおもった。
軽いストーカーかと思った。
こういう人に限って、「ああ、仕事してないんだろうな」と思う。
仕事は、ダラダラやるひとがいれば、集中してこなす人もいる。
そのダラダラやる方なんだろうなぁ。と。
ダラダラしているから、観察する余裕がある。
文句を感じる余裕がある。
わたしは仕事に集中するとそれしか考えられない。
そして息抜きするときは思い切り息抜きする。
この文章を書いているように。
ただ、息抜きも集中してやるので、あまり人の様子を見ない。
そんな私も、やる気がなくダラダラ仕事しているときは、人の行動がいちいち目につく。
「あ。あの人またあれ買ってる」
「あのひとまとめずっと読んでる」
などなど、ささいなこと。というか、どうでもいいことだ。
だからね、まあ咎めるのはいいとして、上司に言うのもいいとして、
そういう他人の愚痴を書く人ほど恥ずかしいと思う。
まぁ、わたしだけに限ったケースなのかもしれない。