毒親は現在も無意識に支配しようとする

毒親は、娘が20過ぎの社会人になっても支配しようとする。

「結婚式挙げたくない」
「絶対すべき。少しはお金出すから、せめて食事会はしてほしい」
え？　義務なの？　お金の問題じゃないんだけど？？

「結婚式あげるなら、数年後かな」
「もっと早くして！　こっちにも都合があるんだから」
「え？　そんな都合よりもこっちの都合優先するわ」
「でも」
「なんであなたの都合がそこで入ってくるの？　あなたの結婚式なの？　違うでしょ」
「ほら、でも参加してほしい人とかも」
「それは、その時になったらこっちで決めることでしょ。これは、わたしたちの結婚式であって、あなたの結婚式ではない」
大人になって、まともに反論したのは初めてだった。
母は、よくわたしのことについて自分のことのように考える。
私＝母というようになっているらしい。
（毒親の境界線のなさは尋常じゃない）

「子どもは産むの怖い。躾とかちゃんとできるか不安だし」
「お母さんとお父さんがみるよ！！」
「はあ……（まぁ、みせたくないけどな）」
勝手に母親が、私の将来に自身を絡めようとしているのが恐ろしい。
そもそも、子どもを殴っていた人に対して、自分の子どもを任せるわけがない。

なんでもかんでも入り込もうとする。
なんだか、支配しようとしているようで怖い。