フラッシュバックと頭痛と吐き気

フラッシュバックとは

強いトラウマ体験（心的外傷）を受けた場合に、後になってその記憶が、突然かつ非常に鮮明に思い出されたり、同様に夢に見たりする現象。
引用：フラッシュバック (心理現象) - Wikipedia

一昨日。6月1日。その日も不安定だった。
頭の中で、母親に罵倒をうけ殴られたり叩かれたりする。
その記憶がエンドレスで再生されていた。

しかも、仕事中にである。

声をかけられても、チャットでなにか言われても"心此処に非ず"な状態。

ある程度フラッシュバックが落ち着いた頃に、酷い頭痛と吐き気に襲われた。
吐き気は病院から処方されている吐き気止めで、なんとかおさまった。
問題は頭痛である。
頭痛薬を飲んでも効かない。ロキソニンでもダメ。
瞑想してみるものの、頭痛が酷くてできなかった。

そして結局、次の日も頭痛がひどくて休みをもらった。

最近、よくフラッシュバックに襲われる。
襲われたら、その日一日はほとんど動けない状態になる。
そしてひどい頭痛と吐き気に襲われる。

その症状が頻繁に発生するようになったキッカケ……。
GWに、母から帰省催促があった時からだ。

ここ数年以上、思い出さないように無意識に錠をかけていた。
だから元気でやってこれた。
暴力暴言を振るわれる前は根明だったせいか、その性格が顕著に出た。
「社交的だよね」という言葉までよくいただいた。

それが、一気に崩れた。
暴力暴言を振るわれたときの性格に戻ってしまった。

人が怖い。会いたくない。仲良くなるのは無理。
自分は何もできない。ダメ人間。生きる価値がないゴミ。
産まれてこなければよかった人間。

そう何年も刷り込まれた考え方。それしかできなくなってしまった。
もちろん、今も。

そのストレスが頭痛や吐き気に現れてしまっている。
脳内で、ネガティブな情報が処理しきれずに、ショートしている状態。

早くこの状況から脱出したい。
カウンセリングについてのお話は、再来週の心療内科で。
それまで平穏に過ごせたらいいな。